ゲンナイ製薬は9月6日、「月経に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査期間は2018年8月17~21日、調査対象は同社製品の購入経験がある20~40代の女性、有効回答は2,188人。

不調の内容、1位「腹痛」

  • 月経で日常に支障をきたすほどの不調を感じたことはありますか(複数回答) ゲンナイ製薬調べ

月経で日常に支障をきたすほどの不調を感じたことがあるか尋ねたところ、「感じたことはない」との回答は14.3%にとどまり、9割近くが何かしら日常に支障をきたすほどの不調を感じていた。

具体的な不調の内容は、「腹痛」が圧倒的に多く68.3%。以下、「だるさ」が32.7%、「眠気」が29.3%、「頭痛」が26.4%、「子宮痛」が25.2%、「貧血」が18.2%と続いた。不調の解決方法としては、74.0%が「市販薬を飲んだ」と回答した。

月経の役割などを知った時期は、「小学生」が52.5%と過半数を占めたものの、「高校卒業以降」という人も7.9%いた。

高校生のとき月経について理解していた事柄を聞くと、「正常な生理周期」は43.7%、「自分の生理周期」は37.7%と4割程度だったほか、生理に関する不調が「女性疾患につながる可能性」は16.2%、「赤ちゃんを授かりにくくする可能性」は14.5%にとどまり、「生理用品の使用方法」(94.0%)以外の詳しい知識はなかった人が多いことがわかった。

もっと女性の体の仕組みについて正しく学べる機会が必要だったと感じている女性は89.6%。学習の望ましい時期としては、「初潮を迎えるまえ」が44.8%、「初潮を迎えたあと」が37.1%と続いたほか、「交際するようになったとき」(9.3%)や「結婚や妊娠などを意識したとき」(1.6%)など、女性として変化がある時期も挙げられた。