ゼネラルリンクは9月4日、妊活・妊娠・育児の情報サイト「赤ちゃんの部屋」で、妊娠初期症状とつわりに関するインターネット調査結果を発表した。調査は8月16日~18日、妊娠経験者473人を対象にインターネットで行われた。
妊娠に気付いた初期症状で、最も多かったのは「微熱(高温期)になった」(32.1%)だった。次いで「ニオイがダメになった」(27.8%)、「眠気」(26.7%)、「胃痛や胸やけ」(23.5%)。つわりと思われる症状を感じる人が多い。
妊娠に気付いた週数を聞くと、最多は生理予定日から1週間後の「妊娠5週目」(25.1%)。次いで4週目(22.6%)、6週目(22.1%)という結果になった。
妊娠発覚後に最も気をつかったことは、「食べ物」(24.3%)、「薬」(15.2%)、「風邪などの感染症予防」(11.5%)と続いた。
「つわり」はいつまで?
「つわり」の経験があるか聞いたところ、81.8%が「はい」と回答。「日常生活に支障がある」(26.8%)、「日常生活にやや支障がある」(49.68%)をあわせると、76.48%の方は日常生活に支障がでるほど、つわりの症状があることがわかった。
「つわり」の期間はいつまでだったか聞いた質問では、「妊娠12週目以上」が29.01%。妊娠中期までつわりが続いているという結果だった。「妊娠5週目」でつわりのような症状を感じた人で考えると、7週間以上つわりの症状が続く人も少なくないようだ。