唐沢寿明が主演を務める、テレビ東京開局55周年特別企画 ドラマスペシャル『あまんじゃく 元外科医の殺し屋が医療の闇に挑む!』(9月24日21:00~23:08)の追加出演者が30日、明らかになった。

  • 上段左から田村亮、羽場裕一、神尾佑、長谷川朝晴。中段左から岡田浩暉、鈴木杏樹、桜田ひより、窪塚俊介。下段左から温水洋一、村田秀亮、渡辺舞。

    上段左から田村亮、羽場裕一、神尾佑、長谷川朝晴。中段左から岡田浩暉、鈴木杏樹、桜田ひより、窪塚俊介。下段左から温水洋一、村田秀亮、渡辺舞。

同作は唐沢が長年に亘り映像化を熱望していた藤村いずみによる幻の原作を実写化。元外科医の殺し屋・折壁嵩男(唐沢)は、医療の知識を駆使し、証拠を残さず、法で裁けない悪人を闇へと葬り去っていく。ある時中学生からの依頼を受け、自身の過去に触れるとともに医療の巨大な陰謀が明らかになっていく。

折壁嵩男の元上司の御木本正役には田村亮、加信セントラルクリニックの院・加茂信介役には羽場裕一、嵩男の元恋人・梶睦子(木村多江)の夫・国武一輝役には神尾佑、ワールドレディースクリニック院長の近田好雄役には長谷川朝晴が決定。

また依頼人の中学生・浦野美鈴役として桜田ひより、美鈴の義父で監察医・浦野玲哉役として岡田浩暉、衆議院議員の野添智弘役として窪塚俊介、美鈴の母で美容師の浦野智佳子役として鈴木杏樹、美鈴の実の父親の沓掛恭治役として温水洋一、医者で嵩男の元同僚・野田宏正役として村田秀亮(とろサーモン)、第二の依頼人でホステスの相馬鞠子役として渡辺舞が出演する。

医者、監察医、議員、ホステス、普通の夫や妻、そして中学生。職業や年齢はバラバラだが、発表された11人のうち9人が悪人。誰が悪人なのか、どんな経緯でどんな手法でどんな思いで悪事に手を染めていくのかは、ストーリーの中で明らかになっていく。

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