JR東日本は21日、仙台~金沢間の直通専用新幹線「爽秋(そうしゅう)の北陸号」を利用する宇都宮駅発着の旅行商品を発売した。

  • 写真は北陸新幹線E7系

「爽秋の北陸号」は10月9・10日の2日間限定で運転。10月9日は仙台駅7時56分頃発・金沢駅12時8分頃着、10月10日は金沢駅17時26分頃発・仙台駅21時29分頃着の列車が設定される。今回発売した旅行商品は1泊2日コースで、10月9日に宇都宮駅から「爽秋の北陸号」に乗車し、黒部宇奈月温泉・富山・金沢のいずれかの宿泊施設で1泊。翌日は「爽秋の北陸号」の復路便で宇都宮に帰着する。

1名から申込み可能で、宇都宮駅発着、大人2名1室利用時の大人1名料金は金沢エリア2万8,500~3万3,500円、富山エリア2万6,500~2万8,500円、宇奈月温泉エリア4万1,000円。金沢エリアと富山エリアは1泊朝食付き、宇奈月温泉エリアは1泊2食付き。大宮駅発着の設定もある。びゅうプラザとびゅう予約センターで申込みを受け付ける。