落語家の立川志らくが、きょう15日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話』(毎週水曜19:00~)で、発言の“炎上”に対する思いを語る。

  • 001のalt要素

    『1周回って知らない話』に出演する立川志らく(右)=日本テレビ提供

今回は志らくのほか、岸博幸、杉山愛、武井壮、モーリー・ロバートソンという辛口コメンテーター軍団がスタジオに集結。豊洲移転問題や相撲協会問題などに関するさまざまな発言で炎上騒ぎを起こしている志らくは、「わけわかんない人が騒いでるだけ」と冒頭からさっそく持論を展開する。エゴサーチもしているとのことで、「腹が立って腹が立って、直接文句言いに行こうかなって」と本音を漏らす。

今どきの視聴者たちからは「コメンテーターたちは普段どのくらい本番に向けて勉強しているのか」と疑問が。そこで早朝から志らくに密着すると、自宅では大勢の弟子たちが志らくの支度に右往左往していた。志らく本人は情報番組を見るでもなく娘たちの世話で大忙し。新聞などを見ている様子もないが、志らくは「必要以上に勉強しちゃうと…」と語り、落語家としてのコメンテーターに対するポリシーを明かす。

002のalt要素

(左から)山崎弘也、IKKO、岡田結実=同

今夜の放送では他にも、新企画「1周回って初心に帰る」を放送。美容家のIKKOが、原点でもある美容学校で、学生たちに混ざり、30数年ぶりに基礎を実践する。

同行するのはアンタッチャブルの山崎弘也と岡田結実。IKKOは、パーマをかけるときにロッドを巻きつける技術“ワインディング”で、意外な手さばきで全員釘付けにさせ、美容師の腕が問われるというシャンプーでは、若い男子学生をつかまえてその慣れた腕前を披露する。

しかし、山崎と岡田はそのリズミカルな動きに「からくり人形」に見えると笑ってしまう場面も。最後は学生たちにIKKOとっておきのメイク講座を披露。ザキヤマの顔がIKKO流のツボ押しテクで劇的な変貌を遂げると、学生たちも思わず歓声をあげる。

  • 003のalt要素
  • 004のalt要素
  • 005のalt要素