人気アニメ『機動戦士ガンダム』に登場するマスコットロボット「ハロ」をモチーフにした、AIコミュニケーションロボット「ガンシェルジュハロ」が、バンダイから発売される。24日にはメディア向けの体験会が東京・ガンダムカフェ秋葉原店で行われた。

「ガンシェルジュハロ」は、「ハロ」が"もし現代に存在していたら"をテーマAIコミュニケーションロボット。テレビアニメ『機動戦士ガンダム』の知識を豊富に持ち、その会話を楽しむことができる。劇中に登場したモビルスーツやキャラクターなど、『機動戦士ガンダム』のかなりマニアックな知識まで網羅されているようだ。

イベントには、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』でアルテイシア・ソム・ダイクン／セイラ・マスを演じた潘めぐみと、「ガンシェルジュ ハロ」を開発したMASTER TOKOROが登場。藩は実際に会話を体験し、「ハロと話ができるなんて夢のよう」と喜びを語った。会話では、ハロから「アムロ、セイラ好き」など、物語にまつわる発言も登場し、イベントを盛り上げた。

また「ガンシェルジュハロ」の本体は、PCで知られるVAIOの協力によって製造。球体でありながら転がってしまうことがなく、自分の位置を保持し、会話の内容に合わせて、前後左右の揺れや会話相手の方向に向きを変えられるアクションも実現している。

「ガンシェルジュハロ」(149,040円/税込)は、プレミアムバンダイで現在予約受付中。

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