大韓航空は7月25日、東京=ソウル線就航50周年を迎えたことを記念し、羽田空港にて式典を開催した。記念式典終了後、同日のKE2708便(12:20羽田発/14:40ソウル・金浦着)搭乗者へ、50周年スペシャルキーチェーンなどがプレゼントされた。

  • 大韓航空の東京=ソウル便は、昭和43(1968)年7月25日にDC-9(エコノミークラス115席)で就航した

    大韓航空の東京=ソウル便は、昭和43(1968)年7月25日にDC-9(エコノミークラス115席)で就航した

式典には、国土交通省東京航空局東京国際空港長・森本園子氏をはじめとする来賓者が参列し、祝辞を述べた。大韓航空からは日本地域本部長・金正洙氏より、50年間の感謝の意を表し、「日韓の首都を結ぶこの路線の歴史は両国の交流の歴史であり、この路線の更なる発展により、今後も世界の方々の交流がますます盛んになるよう努力を続けていきたい」とコメントした。

  • 式典には、国土交通省・森本園子氏をはじめとする来賓者が参列した

大韓航空の東京=ソウル線は、昭和43(1968)年7月25日にDC-9(エコノミークラス115席)で就航し、日韓路線としては大阪=ソウル線(昭和39・1964年)と福岡=釜山線(昭和40・1965 年)に次ぐ3番目の路線となった。大韓航空はソウルを中心に、現在43カ国・123都市へ就航している。

  • 東京=ソウル線は大阪=ソウル線と福岡=釜山線に次ぐ3番目の路線として就航した

    東京=ソウル線は大阪=ソウル線と福岡=釜山線に次ぐ3番目の路線として就航した