秦野市と小田急電鉄、小田急トラベルはこのほど、秦野市が誇る地域資源に触れながらスローライフな旅を楽しめる「小田急まなたび ハダ恋“みっけもんの旅”」日帰りツアーを8~10月の毎月1回(8月11日・9月8日・10月5日)開催すると発表した。

  • 「ハダ恋“みっけもんの旅”」ポスター(イメージ)

  • 「ハダ恋“みっけもんの旅”」ツアーバス(イメージ)

このツアーは、2017年8月に締結した、地域の活性化および地域の魅力発信に取り組む「秦野市と小田急電鉄株式会社との小田急小田原線沿線まちづくりの推進に関する連携協定」にもとづき、小田急沿線の魅力を「学び」と「旅」を通じて再発見する企画「小田急まなたび」として開催される。秦野ならではのコース設定に関して、はだのブランド推進協議会と秦野市の後援を受けている。

  • 「山モリ! フェス」体験イメージ

8月11日に開催される「山の日特別企画 丹沢山麓でスローフードと『山モリ! フェス』を楽しむ旅」は、わさびや茶園の見学、地元で人気のイタリアンレストラン「トラットリアフーコ」での昼食、このツアー限定の体験企画「山モリ! フェス」を楽しめる日帰り旅行に。募集人員は定員24名(最少催行人員15名)、参加費は4,480円。

  • 落花生掘りイメージ

9月8日に開催される「今が旬! 身近なスーパーフード 秦野ピーナッツで美活体験の旅」は、丹沢山麓に広がる畑で旬の落花生掘り体験や、地元農家手作りのゆで落花生の試食、ツアーオリジナルメニューの落花生ランチ、老舗落花生店の歴史ある工場でマイさくら豆の試食などが楽しめ、弘法山で散策した後は「名水はだの富士見」の湯でゆったりとくつろげる。募集人員は定員24名(最少催行人員15名)、参加費は6,480円。

  • 蕎麦打ち体験イメージ

10月5日に開催される「帰りたい風景がある。秦野名水の里でほっと癒される旅」は、護摩屋敷の水・菜の花台・緑水庵・三廻部・延命地蔵を見学するほか、蕎麦打ち体験と十割そばの昼食が楽しめる。最後に、さっぱりとしたやわらかい湯の鶴巻温泉「弘法の里湯」での入浴で心を癒せる。募集人員は定員22名(最少催行人員15名)、参加費は6,480円。

いずれのツアーも小田急トラベルが7月27日15時から販売。なお、11月以降も毎月1回、ツアーを開催する予定としている。