きょう17日(21:00~22:54)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『ザ!世界仰天ニュース 実はとんでもなく危険だった2時間スペシャル』では、オウム真理教でサリンを作り、先日刑を執行された土谷正実元死刑囚の半生と事件に至るまでを再現する。

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    『ザ!世界仰天ニュース』7月17日の放送より=日本テレビ提供

土谷元死刑囚は、高学歴のエリートとしての未来を捨て、なぜ史上最悪とも言われる無差別テロに手を染めてしまったのか。番組では生前、彼が獄中からある人物に送った400通におよぶ手紙と関係者への取材をもとに、その半生と事件に至るまでを再現する。

高校時代は学業優秀でラグビー選手としても活躍、その後、筑波大学大学院にまで進んだ超エリートの土谷元死刑囚は、なぜ教団に入信し、犯罪に手を染めることになったのか。手紙によって、教団で行われていた恐ろしいマインド・コントロールの実態が明らかになる。

さらに、死刑が確定し、執行を待つ間に届いた手紙には、壮絶な心の内がつづられていた。