JTはこのほど、たばこ用デバイス「プルーム・テック」(Ploom TECH)の限定デザインバッテリー(税込1,500円)を東京都内のPloom Shopや一部Ploomコラボショップ、一部たばこ販売店、Ploom Shop成田空港店、Ploomオンラインショップで発売した。
「プルーム・テック」は、たばこ葉を燃やさず、高温で加熱もしない、独自の低温加熱方式を採用したにおいの少ないたばこベイパー商品。今回発売したバッテリーは、さまざまな境界を越えて新たな価値を創造することをテーマに活動するクリエイター集団「CROSS THE BORDER」とコラボレーションした。
バッテリーは、「CROSS THE BORDER -国境を越える-」をテーマに、5つの都市をモチーフにデザインした。計5種類を各4万本限定で販売する。
「CTB-AN」は、オランダのアムステルダムをモチーフとしたデザイン。誰かと誰かを結ぶ運河やそこにかかる橋のように、異なるものたちが一緒に流れていく様子をイメージしたという。
「CTB-BN」は、ドイツのベルリンをモチーフとしたもの。イノベーション支援の文化、未完成や不完全のものを創造の源として受け入れる風潮、多様性を認めながらも、迎合することなく、それぞれが独自の発展を遂げてきたベルリンのスタイルを表現したとのこと。
「CTB-CN」は、デンマークのコペンハーゲンをモチーフとした。伝統の上に新しい精神を積み重ねてきたコペンハーゲンの特徴的な成り立ちを想起させるデザインになっているという。
韓国のソウルをモチーフとした「CTB-SN」は、異なる点と点を若い力でつないでいく今のソウルを表現。「CTB-TN」は、カナダのトロントをモチーフとしたデザイン。都市の中で、先進的なデザインの建造物・農地と異なる物事が結びついて生まれるトロントの魅力を、近似色を組み合わせたパターンで表現したという。
Ploomオンラインショップは抽選申込期間を設けて抽選で販売するが、Ploom Shop、Ploom コラボショップ、たばこ販売店、MOVE LOUNGE渋谷店はそれぞれ先着販売。限定数量につき、売り切れ次第、販売終了となる。