TBSで19日、アイドルグループ・KAT-TUNが全国各地を訪れ、"タメ"になることをするバラエティ特番『KAT-TUNの世界一タメになる旅!SP』(23:56～)が放送されることが9日、わかった。地上波放送は約2年ぶりとなる。
-
「日本全国投網の旅」出発前のKAT-TUN(左から上田竜也、亀梨和也、中丸雄一)
同番組は、2015年4月から2016年3月まで地上波レギュラー番組として放送、今年5月からはタイトルを『KAT-TUNの世界一タメになる旅!＋』として、ネット動画配信サービス「Paravi」で独占配信されている。今回、視聴者から「『タメ旅』を地上波で見たい!」という声が多く寄せられ、約2年ぶりの地上波放送、復活が決定した。
今回は「日本全国投網の旅」。その第1弾としてKAT-TUNが多摩川での投網に挑戦する。実は多摩川は、数多くの淡水魚が生息していることで知られており、これまでピラニアなどの外来種なども発見されている。はたしてメンバーは、どんな魚を捕獲できるのか!?
亀梨は「もともとTBSの深夜で旅をさせていただいていたので、そういった意味である種ホーム的な地上波でまた皆さんに見ていただけることをうれしく思います。現在『Paravi』というコンテンツの中で『タメ旅＋』として配信されていますが、今回は地上波ならではの角度があると思いますので、その角度の笑いで頑張ります!」と復活を喜び、「『タメ旅SP』は『投網の旅in多摩川」ということで、自然と触れ合いながら新たな発見があると 思います! 人生初の投網に挑戦しているので僕らの奮闘を楽しんでください!」とアピール。
中丸は「地上波でも『タメ旅』がやれることはうれしいですね! でもいつも通り『Paravi』でやっていることをやれば楽しんでもらえると思うので、ぼくはいつもと変わらず。地上波で見てもらって、また『Paravi』でも『タメ旅＋』を見てもらえたらと思います!」と語り、「ひとつの川の生態とか投網自体もなかなか詳しく知ることができないので、今回のSPで笑いながら詳しくなれると思います!」と見どころを話した。
そして上田も「地上波ということで、色んな方に見ていただけるということですごくうれしく思います!」と喜び、「多摩川にどんな魚、外来種がいるか見られるのも楽しいですし、多摩川自体の勉強にもなると思います! 炎天下の中、多摩川の移動に使ったボートも手漕ぎで大変でしたが、プライベートではなかなかできない体験もできて僕自身も楽しめました!」と魅力を語っている。
(C)TBS
