アイランドが運営する「朝時間.jp」は7月6日、朝型勤務に関する「ユーザーアンケート調査」の結果を発表した。調査時期は2018年5月、有効回答は全国の女性有職者734人(東京都の女性有職者144人)。

  • 近年は「働き方改革」というキーワードが注目されていますが、「朝に前倒しで働いて、早く帰宅をしたり、仕事の効率化を図りたい」という想いはありますか

    近年は「働き方改革」というキーワードが注目されていますが、「朝に前倒しで働いて、早く帰宅をしたり、仕事の効率化を図りたい」という想いはありますか

近年、「働き方改革」というキーワードが注目されているが、「朝に前倒しで働いて、早く帰宅をしたり、仕事の効率化を図ったりしたい」という想いはあるか尋ねたところ、東京都在住の女性は43.1%が「とてもある」と回答。次いで「少しある」が26.4%、「あまりない」が15.3%、「わからない」と「全くない」が同率の7.6%となった。

一方、全国平均をみると、「とてもある」と答えた割合は33.7%で、東京都在住の女性と比べて9.4ポイント低い結果に。以下、「少しある」が32.4%、「あまりない」が15.5%、「わからない」が12.7%、「全くない」が5.7%と続いた。

同調査では「働き方が多様化する近年、都内在住の働く女性は特に朝時間にシフトしたワークスタイルへの興味関心が高いことがうかがえる」と分析している。

朝時間.jp編集部では、今回の調査結果を受けて、東京都が主催する通勤時間をずらす働き方改革の一つ「時差Biz」に参加。夏の集中取組期間である2018年7月9日~8月10日の期間中、時差通勤(朝型シフト)を導入し、「時差Biz」の発信を行っていく。また8月4日の「朝活の日」には、朝時間.jpユーザーをメイン対象にした「ヨガイベント」を実施する。