えちごトキめき鉄道のリゾート列車「えちごトキめきリゾート 雪月花」が9月7日、北越急行ほくほく線へ乗り入れて運行される。新潟県十日町市・津南町で3年に1度開催されるアートイベント「大地の芸術祭」(7月29日~9月17日)に合わせた初の試みとなる。

  • 「えちごトキめきリゾート 雪月花」の北越急行ほくほく線への乗入れが実現

当日は上越妙高駅を10時20分頃に発車し、妙高高原駅で折り返して直江津駅へ。ここからJR線・北越急行ほくほく線へ直通し、越後湯沢駅に17時頃に到着する計画となっている。途中のまつだい駅・十日町駅で降車し、駅近くの施設などで見られる芸術祭の作品群を見学する。

食事は「雪月花」の通常便と同じく、飯塚隆太シェフ監修のフレンチ三段重を車内で提供。料金は食事代など込みで1人2万1,800円(大人・こども同額)。募集人数は37名。予約は「えちごトキめきリゾート雪月花予約センター」(電話)にて、7月5日から受け付ける。