バンダイスピリッツが展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」の上位ブランド「真骨彫製法」より、2012~2013年にわたって放送された特撮ドラマ『仮面ライダーウィザード』に登場した「仮面ライダーウィザード フレイムスタイル」が立体化されることが明らかになった。「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル」として、2018年11月に発売される。
「真骨彫製法」は、スクリーンの中で活躍するヒーローたちの力強いアクション、その魂の躍動を約14cmの中で再現する「S.H.Figuarts」シリーズの新たな造形技術。表面的でなく、人間の骨格を意識した造形を行っており、ヒーロー本来の"存在感"とフィギュアとしての"自然な可動"の両立を追求している。
「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル」は、徹底的に作り込まれたプロポーションと、布製パーツによるアクションポーズのキマるマント、さらにはウィザードならではのクリアパーツやギミックなどを備えた最高級の「仮面ライダーウィザード」となっている。
マスクや胸部にクリアパーツを採用し、赤い宝石感を演出。ウィザードリングも細部まで再現されており、手のひらから外してホルダーに装着するギミックも備えている。変身ベルト「ウィザードライバー」も必殺技発動時の可動が再現されているほか、小さなレバー状パーツまで可動する仕様となっている。
腰のマントは布を使用し、中のワイヤーによって躍動感のあるポージングの再現が可能に。また、専用武器であるウィザーソードガンは、差し替え式でガン/ソードモードを再現できる。ハンドオーサーを可動させてシェイクハンズも可能となっている。
(C)石森プロ・東映