6月1日公開の映画『50回目のファーストキス』のレッドカーペットセレモニーが22日、東京・表参道ヒルズで行われ、山田孝之、長澤まさみ、ムロツヨシ、勝矢、太賀、山崎紘菜、佐藤二朗が出席した。

  • 左から、山崎紘菜、勝矢、ムロツヨシ、山田孝之、長澤まさみ、佐藤二朗、太賀

本作はハワイのオアフ島を舞台に、事故による後遺症で新しい記憶が1日で消えてしまう短期記憶障害を抱える瑠衣(長澤まさみ)と、そんな彼女に一目惚れした元プレイボーイのツアーコーディネイター大輔(山田孝之)との一生に一度の恋を描いた大人のラブストーリー。山田孝之と長澤まさみが10年ぶりの共演となる本作のメガフォンを執ったのが福田雄一監督で、福田監督にとっては初めての本格的なラブストーリーとなる。

公開まで2週間を切ったこの日は、表参道ヒルズでレッドカーペットセレモニー。多くの観客が詰めかけた中でトークセッションが行われ、長澤が「福田組にちゃんと入るのは今回が初めてだったんですが、現場は穏やかで楽しい感じなんです。でも、一発本番が多いので、気が抜けないんですよね。ピリッとした現場というか、そういうところが意外でした。福田さんは柔らかいイメージでヌルいと思ったらそうでもなく、ビシバシ動いてました」とイメージとは異なる現場だった様子。一方、これまで何度か福田と仕事をしたことがある山田は「いつも通り楽しかったですよ。みんな仲良く楽しく真面目に頑張っていました」と振り返った。

ゴールデンウイーク中に行われた完成披露試写会で、観覧者の感想として「泣ける」と「笑える」の感想が二分したという。それにちなみ、MCから「一番笑えた、泣けたシーンは?」と問われた長澤は「山田くんが演じた大輔が毎日どうにかして瑠衣を口説こうとするシーンの一つで、車のバッテリーがあがり、私が助けに行こうとしたら、山田くんが感電しちゃうんです。本当に面白すぎて負けると思いました。悲鳴を上げて怖がるシーンなんですが、笑わず何とか持ちこたえました」と回答。その回答に男性陣から「負けなかった!」と褒めれた長澤は「それは福田監督の演出だったんですけど」と答えると、ムロツヨシが「福田さんの演出にちゃんと応え、それをしっかりと演じきったあなたはすごいと言っている!」と長澤を褒め称えた。映画『50回目のファーストキス』は、6月1日より全国公開。