江戸ねこ茶屋製作委員会は6月15日~8月31日、浮世絵世界で本物の猫と遊べる江戸版の猫カフェ「江戸ねこ茶屋」をJR両国駅西口イベント広場「両国駅広小路」(東京都墨田区)にて開催する。開催時間は11時~20時(最終入場19時)。

  • 「江戸ねこ茶屋」(イメージ)

同イベントは、"両国のとある江戸長屋の住民は全員が猫との噂。噂を聞きつけ全国から旅人が覗きにくる"をコンセプトとして行う。

会場は、長屋をモチーフにした建物や浮世絵、猫提灯で江戸の街並みと雰囲気を表現。江戸世界で生活する猫たちを眺めたり、一緒に遊んだり、写真を撮るなどの体験が楽しめる。建物は「ねこ広場」「ねこ遊郭」「ねこ湯」などといったゾーンとなっているほか、猫用の出入口や通り道、階段も配置している。

  • 会場で触れ合える猫(イメージ)

「ねこ広場」では、猫の劇団による見世物が行われている広場を再現。浮世絵に描かれた猫を人間サイズに拡大した見世物劇団一座と、本物の猫とともに一座の一員のような写真を撮ることができる。

また、おみくじを引ける「ねこ神社」や、Tシャツやクッション、シールなどのオリジナルグッズを購入できるコーナーも設置予定とのこと。

  • オリジナルグッズ一例

入場料は、大人60分で税込1,500円(前売/税込1,000円)、中学生・高校生は税込1,200円(前売り/税込800円)。延長料金は20分ごとに税込500円。前売チケットは、6月14日まで全国のローソン・ミニストップLoppiにて販売する。

  • 告知ポスター