女優の波瑠が16日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系主演ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(19日スタート、毎週木曜21:00~)の制作発表会見に登場。共演の遠藤憲一による"スイーツ報告"を日課にしていることを明かした。

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『未解決の女 警視庁文書捜査官』主演の波瑠

このドラマは、波瑠演じる体力と柔術には自信のある肉体派熱血刑事・矢代朋と、鈴木京香演じる文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙がタッグを組んで事件を解決していくもの。遠藤は、2人が所属する特命捜査対策室第6係(文書解読係)の主任・草加慎司役を演じる。

撮影現場でのエピソードを聞かれた波瑠は「現場に来たときに、遠藤さんが前日に召し上がられたスイーツを聞くっていうことが日課になってるんです」と報告。「『昨日、何を食べられたんですか?』と聞くと、だいたい安定した答えが返ってくるので(笑)」とルーティーンになっているそうだ。

この日はまだ聞いてなかったため、確認してみると、遠藤は「昨日はプリンです」と即答。「最近甘いものにハマっちゃってるのがバレちゃって。俺今ままで、パサパサするモナカが大っ嫌いだったんだけど、食ってたらすげぇ~うめぇの! 体質が変わっちゃいました」とメロメロで、今日の予定については「夜になって、コンビニに入らないと分からないです」と庶民的な一面を見せていた。

また、ドラマのテーマにかけて"未解決"や"やっておけば良かったと思うこと"を聞かれた波瑠は「この役はアクションなど、結構体を動かすことが多いんですが、私、学生時代に部活動とかを頑張ったことがなくて、まともに運動したことがないんです。それがここに来て悔やまれますね。なんでもっと一生懸命やらなかったんだろう…」と後悔する場面も。

同作の脚本は、ヒロインを務めたNHK連続テレビ小説『あさが来た』(16年)の大森美香氏が担当するが、同作に出演していた山内圭哉とも再び共演することになり、山内は「(波瑠とは)2~3年ほど前も別の職場で働いていたことがございまして、時空を超えてまた別の場所で仕事ができるという、非常に役者ならではの楽しい思いをさせていただいております」と、会場の笑いを誘っていた。

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    (前列左から)工藤阿須加、鈴木京香、波瑠、沢村一樹 / (後列左から)山内圭哉、光石研、遠藤憲一、高田純次

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