HKT48の指原莉乃(25)が、8日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00～11:15)で、メンバーの落下事故に関するツイートを削除した理由について語った。
指原莉乃
さいたまスーパーアリーナで開催されたAKB48グループのコンサートで、2人のメンバーがステージから落下。3月31日にHKT48・秋吉優花(17)が足の指を骨折、4月1日にAKB48・稲垣香織(20)が後頭部を骨折するケガを負った。
これを受け指原は2日、自身のTwitterに「対策も何もないです、こればかりはステージに立つ人間が気をつけるしかないです。イヤモニでずっと『落ちないでね! 気をつけてね!』と声がけはしてくれてます」と投稿したが削除していた。
このことについて、「全然知らない人たちが『そうじゃないそうじゃない』と群がってくるのが激ヤバすぎて、大きいことになる前に消そうと思って」と正直にコメント。お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(54)は笑いながら「そういうのは消せへん方がええと思うよ」とアドバイスしたが、指原は「AKBに対することを書いてくださる方は参考になるじゃないですか? でも、政治好きのおじさんとかも入ってきちゃって。Twitterにいるヤバめのおじさんっているじゃないですか?」と経緯を明かした。
また、運営側への批判の声にTwitterで「なんでも運営運営っていうのは違うんですよねえ」と反論していたことについても、「特殊なステージではなくて、すごくありがちな形のベタなステージだったんです。特殊な形で危険なことをしていたのなら分かるんですけど、歩いているだけだったので。あまり大きなステージに慣れている子じゃなかったので上を見ちゃって」と補足。「ほかのアーティストやアイドルの方って落ちるか?というのがあって。今まであまりないじゃないですか」「リハーサル不足や確認不足はあるので、運営側にもかなりの落ち度がある」「いろいろな対策は練ってくれているみたいです」と運営側の責任についても触れ、最後は「すみません」と頭を下げていた。
