NEXCO東日本は、4月24日の午前0時にE14京葉道路「京葉市川パーキングエリア(下り線)」(千葉県市川市田尻)をオープンする。

  • 「京葉市川PA(下り線)」外観イメージ

同PAは、現在建設中のC3東京外環自動車道とE14京葉道路を接続する京葉JCTの工事の支障となるため、2012年4月1日に閉鎖した鬼高PAに替わる新たなPAとして設置するもの。併せて、コンビニエンスストア「デイリーヤマザキ」、牛めしの「松屋」もオープンする。

  • 「京葉市川PA(下り線)」PA位置図

  • 「京葉市川PA(下り線)」完成イメージ図

PAは3階建ての立体構造で、3階は駐車場(大型24台、小型94台、身障者2台、トレーラー1台)とコンビニエンスストア「デイリーヤマザキ」で構成する。デイリーヤマザキでは、店内製造の「できたておにぎり・サンドイッチ」や千葉・東京の土産品を販売する。

  • 「京葉市川PA(下り線)」フロアイメージ

2階は、飲食専門店とトイレで構成する。トイレには多機能トイレやおむつ替えにも利用できる家族トイレも設置。女性用トイレには混雑緩和のため、空いている個室がすぐに分かる「ブース満空表示ランプ」も設置する。

  • 家族トイレ

トイレ前のホールには、ベンチなどを配置した休憩スペースを設置する。「屋内緑化」と「木漏れ日照明」を設置するため、緑と照明の揺らぎによる視覚的効果により、運転時の疲労回復及びストレスを緩和する癒しのスペースになるという。

  • 屋内緑化イメージ

飲食専門店の「松屋」では、熟成チルド牛肉と国産たまねぎを使用した「プレミアム牛めし」、そば・うどん、定食などを提供する。

デイリーヤマザキ、松屋ともに24時間営業。