東京メトロは4月2日から7月31日まで、平日限定の混雑緩和キャンペーン「とよすプロジェクト」を有楽町線豊洲駅で実施する。ラッシュのピーク時間帯を避けて乗車する「オフピーク通勤・通学」と、豊洲駅構内での「流動の分散化」を推奨する取組みとなる。

  • 「とよすプロジェクト」ポスターイメージ

  • 豊洲駅構内のキャンペーン端末設置箇所

キャンペーンは参加登録不要で、豊洲駅構内に設置されるキャンペーン端末にPASMO・Suicaなど全国相互利用可能な交通系ICカードでタッチするだけでポイントが貯まり、貯まった数に応じて景品がもらえるしくみに。

ラッシュのピーク時間帯を除く朝7~8時と9時30分から10時30分までのいずれかの時間帯に端末にタッチすると、時間帯に応じて5ポイントから最大50ポイントが付与される。獲得ポイントは抽選によって増減する。

また、改札内の2カ所に設置される端末に7時から10時30分までの間にタッチすると、タッチ箇所によって5ポイントまたは10ポイントが獲得できる。獲得したポイントは「メダル」の枚数で表現され、キッザニア東京入場券などの景品と交換できる。2名以上のグループで参加すると、個人で参加する場合に比べて少ないメダルで景品に交換できる。