お笑いコンビ・ハイヒールのリンゴが17日、インターネットテレビ局・AbemaTVの番組『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(25:00~27:00)に生出演。明石家さんまについて「あんなに若手に絡んでくれる先輩はいない。あんな天才いない」と熱く語った。

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    ハイヒールのリンゴ

ラジオパーソナリティになりたくてこの業界に入り、ダウンタウンなどと同じNSC1期生として活動していたリンゴは、相方であるモモコとの出会いについて「お互い第一印象は最悪だった。私は当時“ハマトラ”の格好をしていて、向こうはバリバリのヤンキー。『あんたあたしと組んだら売れるでー』みたいな、『もう絶対無理ー』って思っていた」と語った。

また、リンゴが「今までで1番きつかった仕事って何?」と竹山に質問すると、竹山は「大喜利関係の仕事、最近で言うと『さんまのお笑い向上委員会』は久しぶりに死のうと思いましたね」と答え、「ギャグ合戦になっても俺ギャグないし、何にもできなくて。師匠(明石家さんまさん)が、どうにかしたいと思ってくれて『なんやねん、どういうことやねん』って助け舟を出してくれたけど、その師匠の顔が怖く見えてしまって『すみません、なんでもないです』って。帰りの車でレインボーブリッジから飛び降りようかなと思った」と、苦い思い出となった収録秘話を明かした。

これを聞いたリンゴも「さんま兄さんの目が『そのボケちゃう』ってなったとき、脇汗ジュワって出るよね。私そんなボケのパターンないしって思うやん。でもそれも助け船。あんなに若手に絡んでくれる先輩はいない。あんな天才いない」とさんまを絶賛した。

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