相模鉄道は12日、同社キャラクターをラッピングした「五代目そうにゃんトレイン」を3月23日から運行開始すると発表した。

  • 「五代目そうにゃんトレイン」イメージ

「そうにゃんトレイン」は2014年から毎年デザインを変えて運行しており、今年は先頭車両に「そうにゃん」の顔としっぽを描いたデザインを採用。車内においても、窓から「そうにゃん」がのぞいているようなラッピングなどを施した。

「四代目そうにゃんトレイン」でも人気があった「そうにゃん」柄の座席シートを設置するほか、「そうにゃん」の耳が付いた金色の吊り革を1両に2本ずつ設置する。

  • 内装ラッピングイメージ

  • 車内の窓や壁に「そうにゃん」のラッピングを施す

  • 金色の「そうにゃん」吊り革も設置

「五代目そうにゃんトレイン」の営業運転開始を記念し、3月17日から「五代目そうにゃんトレインデビュー記念入場券セット」を発売。D型硬券普通入場券2枚セットに台紙が付き、1セット300円。券面のデザインは販売駅ごとに異なる。

相鉄線の横浜駅、星川駅、西谷駅、二俣川駅、大和駅、海老名駅、いずみ野駅、湘南台駅で5月31日まで販売。6月1日以降、相鉄グッズショップ「そうにゃん」で販売する。3,500セット限定のため、なくなり次第終了。駅での販売期間中に完売した場合は、グッズショップでの販売を行わない。