航空自衛隊が管理するドラゴンと新人搭乗員たちの斬新なお仕事ストーリーが発進する! 総監督・樋口真嗣氏×シリーズ構成・岡田麿里氏のコンビが贈るオリジナルTVアニメ『ひそねとまそたん』が2018年4月よりTOKYO MX・BSフジほかにて放送開始となることが決定。樋口真嗣総監督とキャラクター原案・青木俊直氏の先行解説インタビューが公開された。

樋口氏、岡田氏に加え、監督を小林寛氏、キャラクター原案を青木俊直氏、キャラクターデザインを伊藤嘉之氏、音楽を岩崎太整氏、そしてアニメーション制作をBONESが手掛ける本作は、ドラゴンと少女の交流を通じてハートフルに展開する、愛と笑いと涙の現代日本神話になるという。

■TVアニメ『ひそねとまそたん』ストーリー概要
「私は、君とソラを飛ぶ。」甘粕ひそねは、航空自衛隊の岐阜基地に勤務を始めた新人だ。素直すぎて無意識で他人を傷つけるのに疲れ、任期限定の自衛官を選んだのだ。だが、運命の出逢いが彼女の人生を根底から変える。基地に秘匿された戦闘機に擬態するドラゴンがひそねを選び、大空高く舞いあがったのだ。こうして「OTF (変態飛翔生体)」であるドラゴンに乗り込む飛行要員が、ひそねの仕事になった。国家的な命運を左右するとも言われるドラゴンには、はたしてどんな秘密が隠されているのだろうか……。

今回、放送時期の決定にあわせて公開された先行解説インタビューでは、樋口総監督がキャラクター原案・青木氏の絵の魅力や樋口総監督からみる主人公の甘粕ひそねの性格、ドラゴンのまそたんについて、本作の見どころについてなどを語っている。そして、キャラクター原案・青木氏は、キャラクター原案の仕事や制作工程について語っており、ラフスケッチ制作過程動画も盛り込まれている。

●TVアニメ『ひそねとまそたん』先行解説インタビュー

TVアニメ『ひそねとまそたん』は、2018年4月よりTOKYO MX、BSフジほかにて放送開始予定。各詳細は公式サイトにて。

(C)BONES・樋口真嗣・岡田麿里/「ひそねとまそたん」飛実団