世界的人気を誇るバーチャルシンガー「初音ミク」が3Dモデルとなり、2月10日にリリースされる3rdアルバム『World Is Wide』のシングルカット曲「I'll SEE YOU」に合わせて、ミクと近未来の東京をバーチャルトリップできるオリジナル映像が2月9日、360度/VRライブミュージックビデオ「VROOM(ブイアルーム)」の第7弾コンテンツとして提供される。

「VROOM(ブイアルーム)」

「VROOM(ブイアルーム)」

このコンテンツは東京駅、渋谷エリアをはじめとした東京のランドマークを舞台に、初音ミクの新たなダンスモーションを採り入れつつ、世界初となる“3Dモデル×実写3D空間”によって制作された。リアルとバーチャルが融合した、没入感満載の世界観が楽しめる。

また、VR配信プラットフォーム「ハコスコ」が運営するVRコンテンツ販売サイト「ハコスコミュージック」でも9日より発売を開始する予定だ。

「VROOM(ブイアルーム)」は本格的な360度VRライブミュージックビデオを様々なアーティストと最先端のクリエーターがコラボレーションし、オリジナルで撮り下ろすプロジェクトであり、これまでの2D映像やリアルなライブ体験とも異なる、新しい音楽体験ができる。これまでに、Awesome City Club、SILENT SIREN、ORANGE RANGEなどといった話題のアーティストが登場した。

■BIGHEAD(楽曲制作者)コメント
今作「I’ll SEE YOU」が収録されたアルバム「World Is Wide」のジャケットには「渋谷」の街に立つミクさんが描かれています。 はじめてMUSIC VIDEOを拝見した時にも同じ「渋谷」が登場して驚きました!アルバムのメインビジュアルを担当して頂いたapapicoさんと、映像担当の企画演出・東さん、プロデューサーカタオカさんは会って打ち合わせをしたことも無ければ、製作時期も違うのに「渋谷」がリンクしていたことに縁を感じます。360°VRの新しい未来をミクさんと一緒に楽しみましょう。

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