歌手で俳優の上地雄輔が27日、自身のブログを更新。同日放送されたNHK総合『NHKスペシャル 未解決事件 File.06 赤報隊事件』第1夜の実録ドラマ(19:30~20:43)で共演した元SMAP・草なぎ剛とのエピソードを明かした。

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    上地雄輔と草なぎ剛

上地は「寒空の海辺より、NHKドラマ現場」というタイトルで更新し、「今日はNHKで赤報隊事件の実録ドラマです」と告知。共に朝日新聞特命取材班記者役を演じた草なぎについて、「今回ずっと一緒だった草なぎ剛さんに本場中もそれ以外の時間もいっぱい包んでもらいました」とつづった。

そして、「いつも優しく楽しく『ゆーすけくぅ~ん』て話しかけてくれ、、『つよっさーん』ていろーんな話を2人でずっとしたり、趣味の古着やバイクやギターを教わったりして、休憩時間はよく2人でメシも食わずにアコギで井上陽水さんの曲を弾き語ってましたうっふっふw」と現場でのエピソードを披露し、「そんな俺らを監督やスタッフさんからホント良いコンビだねぇて言われるたび嬉しくて光栄でした」と感激。「バラエティーや歌番組での共演は何度かあったけど、お芝居の共演はほぼ初めてだったので沢山勉強んなってとってもカッコ良かったっす」と俳優としても刺激を受けたようだ。

また、「自分の中でこの世界飛び込んでからの7不思議の1つが、まだ全然売れてない10年以上前、コントに呼ばれた事でした」と過去の草なぎとの共演について切り出し、「あれ、いまだに不思議なんですけどホントになんだったんですか?」と現場で質問したことを告白。草なぎからは「んー僕もよく分からないけど、、当時からゆーすけくんに何か感じた人がいたんだよ それしかないでしょ」と言われたそうで、「ハテナはハテナのままだったけど、そのハテナの答えを『あの時のキャスティングは間違えじゃなかった』と思ってもらえるように頑張ろうと思わせてくれた答えでした」と振り返った。