ジャガー・ランドローバー・ジャパンは27日、プレミアムスポーツSUV「レンジローバー スポーツ」の特別仕様車「ソリフル」「マスターピース」の受注を開始した。コネクティビティ機能やドライバーアシスト機能を装備するモデルをベースとしている。

  • 「レンジローバー スポーツ ソリフル」

  • 「レンジローバー スポーツ マスターピース」

「レンジローバー スポーツ ソリフル」「レンジローバー スポーツ マスターピース」ともに最高出力258PSの3.0リットルV6ターボ・ディーゼルエンジンを搭載。ランドローバーが誇る高い走破性能を誇る。

10.2インチディスプレイのインフォテインメントシステム「インコントロール タッチ・プロ」も装備。スマートフォンのアプリを介して走行履歴や車両状態を確認し、車両から離れた場所でドアのロックや解除、エアコンの操作も可能だ。車間距離を維持しながらの走行をサポートするアダプティブクルーズコントロールやレーンキープアシスト、駐車時のハンドル操作を自動で行うアドバンスドパークアシストなども装備している。

「レンジローバー スポーツ ソリフル」は「レンジローバー スポーツ HSE ダイナミック」をベースに、サテンブラックのミラーキャップ、テールゲートとボンネットの「RANGE ROVER」スクリプト、ダークフィニッシュのヘッドランプおよびリアテールランプなどを特別装備した。22インチのアルミホイールも装着する。

「レンジローバー スポーツ マスターピース」は「レンジローバー スポーツ SE」をベースに、車やキーに触れることなくテールゲートの開閉操作が可能なハンズフリーパワーテールゲートとシートヒーターを搭載し、利便性や快適性も向上させた。

「レンジローバー スポーツ ソリフル」は1,230万円で15台の限定販売、「レンジローバー スポーツ マスターピース」は899万円で60台の限定販売となっている(価格はともに税込)。