「学生が選ぶインターンシップアワード」実行委員会は、学生の社会的・職業的自立に貢献したインターンシップを表彰する「学生が選ぶインターンシップアワード」初めて開催する。後援は経済産業省、厚生労働省、文部科学省、一般社団法人 日本経済団体連合会、日本経済新聞社、マイナビ。運営事務局はマイナビ。
インターンシップの質的向上・実施企業の増加を目指す
同アワードは、学生の社会的・職業的自立に寄与する効果的なインターンシッププログラムを広めると同時に、実施企業数の増加を目指したもの。最終的には、学生が自身の専攻や将来のキャリアに基づいた就業体験を、より積極的に行う環境作りを目標としている。
選考に際しては、「(1)学生調査」「(2)自薦企業の参加学生への調査」に基づき、学生部会および有識者部会の審査を経て、表彰企業を決定する。表彰内容は、大賞(優秀賞・特別賞の中から1社を選定)、優秀賞(4社程度)、特別賞(2社程度)を予定している。
評価基準は、「学生の職業的自立・キャリア形成につながるか」について、(1)効果性、(2)独自性、(3)指導性(適正なフィードバックがあったか)、(4)社員の協力体制、(5)情報の開示性(事前告知の内容と実際の内容に乖離がないか)の5項目で評価する。
審査結果は、2018年5月14日に開催する「インターンシップカンファレンス(仮称)」にて発表する。
