ネストエッグは12月5日、ミロク情報サービスの子会社であるMiroku Webcash International(以下、MWI)と連携し、自動貯金サービス「finbee(フィンビー)」において、クレジットカード決済で貯金が可能になったと発表した。

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楽天カードなど5社が対象

finbeeは、貯金の目的や目標金額、貯金のルールを利用者のライフスタイルに合わせて設定できる自動貯金サービス。同ルールの一つとして、支払った金額に対し、切りの良い金額(100円玉や500円玉、1,000円札のいずれかから選択可能)で支払った場合のおつりに相当する金額を貯金する「おつり貯金」がある。

今回、MWIが提供するアカウントアグリゲーションサービスを導入したことにより、これまでの銀行が発行するデビットカードで支払いをした場合に加え、クレジットカード会社が発行するクレジットカードで支払いをした場合でも、おつり貯金が可能になった。

対象クレジットカード会社は、クレディセゾン、ジェーシービー、三井住友カード、 三菱UFJニコス、楽天カードの5社。このほかのクレジットカード会社についても対応を検討中という。