きょう2日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)では、創立90周年の名門・国立(くにたち)音楽大学の芸術祭を取材。今どきの音大生事情を探る。

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    マツコ・デラックス=日本テレビ提供

私立の音楽大学に通う学生は、お金持ちの子供と想像しがちだが、最近は奨学金をもらいながら通う苦学生も多いよう。この日出会った「ピアノ科に通う双子の姉妹」は、一般のサラリーマン家庭とあって、2人ともバイトに精を出す日々だという。

その後、6年前に新設されたジャズ科を中心にした学生グループの練習現場へ行くと、学生時代エレクトーンの世界大会で1位をとったメンバーなど、タレントぞろいの彼らは、既にプロデューサーがついているといい、マツコも「一気にきな臭くなってきましたよ」と興味津々。性格の対照的なリーダー格の2人と、その陰に隠れているが実は美形のベースなど、メンバーをマツコらしい目線で分析していく。

番組冒頭では、たまたま見つけた構内で目を見張るダンスを踊る男性をめぐり、マツコが「あの人が知りた~い!あの人~!」と大興奮。中継中にスタッフが、もう一度会おうと大捜索し、その男性の意外な人物像が明かされる。

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