六本木ヒルズは11月25日~12月25日、大屋根プラザにて「六本木ヒルズ クリスマスマーケット 2017」を開催する。今年で開催11回目を迎える同クリスマスマーケットは、世界最大と言われるドイツのクリスマスマーケットを再現し、本場ドイツを思わせる温かく楽しい雰囲気に演出するという。

クリスマスマーケットのイメージ

会場にはクリスマス仕様に装飾した屋台が合計11店舗並び、約2,000種類ものクリスマス雑貨を展開する。

出店店舗の一つ「ケーテ・ウォルファルト」は、ドイツで1年中クリスマスアイテムを販売している人気店。日本ではこの時期にしか出店しないという。特に卵型お香人形「スモーキー」が人気で、今年のイヤーフィギュリーンは「サンタさんの袋」(税込5,300円)となっている。

今年のイヤーフィギュリーンは「サンタさんの袋」(税込5,300円)

また、商品の多くをハンドメイドし、繊細で可愛らしいデザインが魅力のガラス細工専門ショップ「ジョイラッククラブ」では、部屋のインテリアにぴったりな「クリスマスツリー」(税込486円)、「サンタクロース」(税込918円)などを展開する。

「ジョイラッククラブ」のガラス細工

「天使のツリースタンド式」(税込8,424円)

「サングラスサンタのトナカイ」(税込2,052円)

クリスマスセレクトショップ「シグナコレクション by ニキティキ」は、ドイツの繊細なミニチュア、伝統的な工芸品、クリスマスカードやお香などを取りそろえた。錫の飾り「天使のツリースタンド式」(税込8,424円)や「サングラスサンタのトナカイ」(税込2,052円)などを販売する。

「ヴァイナハツタンネ」の「シュトレン」(税込2,000円)

また、本場ドイツのフードやドリンクを提供する屋台も出店する。「ヴァイナハツタンネ」は、「大切な方への贈り物」をコンセプトにドイツのマイスター直伝の伝統製法で作った「シュトレン」(税込2,000円)や可愛らしい「羊パン」(税込300円)などクリスマスの焼き菓子・ドイツパンを展開する。

「ケーニッヒ」では本場ドイツの庶民の味を再現

「ケーニッヒ」では、日本の国産原料を使いながらも、ドイツの伝統的な製法を用いることにより、本場ドイツのハムやソーセージを再現。、「チューリンガーブラートヴルスト」(税込600円)や「ニュールンベルガー」(税込700円)などを提供する。

その他の屋台では、ドイツビールやホットドックなど様々なメニューが並ぶ。

「もみの木ショップ」のイメージ

また、マーケット開催期間中は、ヒルサイド1階に「もみの木ショップ」をオープンし、小ぶりなものから高さ2メートルを超えるものまで大小様々な"生のもみの木"や、"ポインセチア"などを販売する。クリスマス直前の 12月22日、23日、24日は、六本木ヒルズの街の中にサンタクロースも登場し、より一層クリスマスムードを盛り上げる。

クリスマスマーケットの開催時間は11~21時(金曜・土曜・12月24日のみ22時まで営業)となる。「もみの木ショップ」の開催時間は平日が17~20時まで、土日祝日は12~20時までで、雨天中止となる。