ロックユニット・B'zの新曲「Dinosaur」が、ジェラルド・バトラー主演の映画『ジオストーム』(2018年1月19日公開)の日本語版主題歌に決定したことがこのほど、明らかになった。B'zが洋画の主題歌を担当するのは今回が初めて。

B'zが『ジオストーム』日本語版主題歌を担当

本作は、天候を操る気象コントロール衛星の暴走が地球に引き起こす異常気象を描くディザスター・アクション大作。日本語版主題歌に決定した「Dinosaur」は、B’z がデビュー30周年イヤーの11月29日に発売する最新アルバムのタイトル曲にもなっている。

ディーン・デブリン監督は「日本で若いエネルギッシュなファンを魅了するトップアーティストB’zとのコラボレーションをとても楽しみにしています」と期待。「とても野性的なギター音と歌声は、空前絶後のディザスタームービーである『ジオストーム』にぴったりですし、また彼らの一貫したブレない音楽性は、本作の主人公、ジェイク・ローソンの生き方そのもののようで、出会うべくして出会った楽曲だと確信しました!」と絶賛する。

また、配給のワーナー・ブラザース映画も「『ジオストーム』は大迫力の映像と熱い人間ドラマ、そして爽快な大団円を詰め込んだ、ド直球エンターテインメント超大作です。どんなアーティストとコラボさせていただくのがよいかと考えた時に真っ先に案にあがったのが、大迫力のギターサウンドと熱い歌詞でファンを魅了するB’zさんでした」と説明し、「デビューから30周年という記念の年にコラボさせていただくことができ、非常に光栄です」と喜んでいる。

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