マンダムは10月18日、40代男性の身だしなみに関する調査結果を発表した。調査は7月、20~49歳の働く男女(以下、同僚)600名、25~44歳の子どものいる既婚女性(以下、ママ)200名、高校生~大学院生の男女(以下、学生)200名を対象に、インターネットで行われた。

40歳にもなると、汗のニオイや薄毛など、身だしなみに気を付けたい年代に。初対面の人や同僚に、自分はどう映っているのかも気になるところだろう。そこで今回は、周囲から見た40代男性の印象に関する調査結果を紹介していこう。

「初対面の男性の年齢を推測するときに見るところ」

まず、「初対面の男性の年齢を推測するときにどこを見ますか? 」と質問したところ、各属性ともに「顔の肌」を見るという人の割合が約40%と、高い割合を示した。また、「髪の量やボリューム」よりも「顔の肌」の割合が高くなっていることから、40代男性の見た目年齢においては、「髪の量」より「肌」の方が影響が大きいことが伺えた。

「好意度が高くなる・低くなる肌の要素」

続いて、40代男性に対して「好意度が高くなる肌の要素」「好意度が低くなる肌の要素」を聞いたところ、「ハリがある」や「血色が良い」といった若々しい印象の肌は好意度がアップするのに対し、「テカっている」や「肌荒れ」といった要素は好意度がダウンしてしまうことが明らかに。

今回の調査結果から、40代男性は、髪や体型だけでなく、きちんと肌のケアをすることが、印象アップには重要と言える結果となった。