フジ宮澤智アナ、レギュラー単独初MCで「収録時間の感覚がないくらい緊張」

フジテレビの宮澤智アナウンサーが、13日にスタートするフジテレビの新音楽番組『Tune』(毎週金曜深夜2:25～2:55)で、初のレギュラー番組単独MCを務めることが決定した。

この番組は「金曜日の深夜にホットな音楽情報を」をコンセプトに、幅広いジャンルの音楽を紹介していくもの。邦楽洋楽の最新ビルボードチャートを利用したランキングを紹介し、番組独自の視点でプッシュする楽曲を届けるだけでなく、話題のアーティスト1組みをマンスリーゲストに迎え、プライベートな素顔と魅力を宮澤アナが引き出していく。

初回のゲストは、6人組ダンス&ボーカルユニット・EXILE THE SECONDが登場。「今気になっているHOTなこと」をテーマに、メンバーそれぞれのハマっていることや夏のマル秘エピソードが明かされる。

初のレギュラー単独MCに「"音楽"というまったくこれまでにやったことのないジャンルでしたので、正直ビックリしました」という宮澤アナ。初回収録を終えて、「収録時間の感覚がないくらいずっと緊張していました。自分のことでいっぱいいっぱいで、しっかり進行できたのか分かっていないです(笑)」と言いながらも、「ゲストのみなさんが大人の対応をしてくださったので、途中からは司会として自信を持って収録を進めることができました」と安心した様子だ。

また、バラエティ初レギュラーの藤井弘輝アナが、音楽イベントや収録スタジオにいるアーティストを取材するコーナーも展開。学生時代から音楽活動にも取り組んでいただけあって、「音楽番組を担当させていただくことが夢でしたので、感無量です」と言い、「先輩の宮澤さんがメジャーな部分を、そして僕がコアなアーティストさんをそれぞれ深く紹介させていただきます」と意気込んだ。

編成企画のフジテレビ・藤田直子氏は、宮澤アナについて「音楽初心者の"興味力"でアーティストの素顔をどう引き出していくのか、非常に期待しています」、藤井アナについて「豊富な音楽知識を、この番組を通じてどう表現し視聴者に伝えていくのか、注目いただきたいです」と話している。

(C)フジテレビ