モデルの"みちょぱ"こと池田美優が、23日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~)に出演。2年前に雑誌の撮影で藤田ニコルと一緒になったときのエピソードを語り、藤田と不仲だった時期があったことを打ち明けた。

池田美優(左)と藤田ニコル

その撮影現場では、モデル仲間と変顔対決をして、一番おもしろくなかった人が罰ゲームすることになり、藤田が「全員にコーヒーを奢る」という罰ゲームを提案。ところが、藤田が負けると罰ゲームを頑なに拒否し、池田が「やんなよ」と迫ると泣き出したという。さらに、池田が気を遣って藤田に話しかけるも、そっけない態度をされ、「私から話しかけるのはやめよう」と決意。その後、半年間、口もきかなかったと明かした。

藤田もVTR出演し、罰ゲームをしなかったことについて「次の日自分が大好きなゲームソフトの発売日で、お金が全然ないと思って、無理だから泣いちゃいました。泣いたらちょっと許されるかなと思いながら」と説明し、「そのときはまだ子供だったのかなと思います」と振り返った。

また、池田にそっけない態度をしたことについても「仲良くできないモードに入っちゃってるから…。変なプライドを持ってました」と明かし、「そのあと後悔は何回もしました」と反省。「今、みちょぱしか友達いない。あんなに仲悪かったのに今は親友って呼べるからちょっとおもしろいです」と今はすっかり仲良しのようで、「あのとき自分が子供な性格なせいで罰ゲームをやらないで本当に申し訳ございません」と棒読みながらも謝罪した。

池田は、藤田の棒読み謝罪に「思ってない!」とツッコむも、「今は別に、あれがニコルだしいいかなって。棒読みもニコルらしい」と理解を示し、「(藤田は)本当に友達いないので、夜中とかに電話かかってきて『寂しい』とか言われたりします」と話した。