モデルの滝沢カレンと藤田ニコルが、きょう5日(19:00~20:54)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話 相撲&将棋&ハーフモデル…今キテるブームに疑問連発SP』に出演し、知られざる下積み時代の苦労を明かす。

滝沢カレン(左)と藤田ニコル=日本テレビ提供

スタジオに登場した滝沢と藤田だが、ぞれぞれ1カ月のスケジュールをチェックすると、休みなく仕事が詰まっており、MCの東野幸治は仰天。番組で2人の仕事現場に密着すると、滝沢は雑誌撮影で、バラエティでは見せない表情を見せ、藤田はコラボ商品の打ち合わせで、ビジネスモードの発言を連発する。

そんな2人は、下積み時代の苦労を告白し、滝沢は、厳格な祖母から芸能界入りを猛反対されたことを紹介。それでも密かな努力を続け、2年前に同局系『踊る!さんま御殿!!』に出演したが、祖母は唯一この番組だけを見たといい、その反応を打ち明ける。

一方の藤田は、3歳の頃に両親が離婚し、貧しい暮らしを送っていたが、母を助けたい一心で小学生のときモデルになることを決意。しかし、それによって学校では同級生たちからつらい仕打ちを受けた。そんなときも支えてくれたのはやはり母。まだモデルとして芽の出ない自分を変えようと、中学生だった藤田は、ある大胆な作戦に打って出る。

番組では他にも、2人の私生活を調査するため、休日にも密着。洋服の買い方、食事の摂り方、美容へのこだわり、体型維持のトレーニングなど、同じモデルでも意外に正反対なところもあることが判明する。