アントレックスはこのほど、「朝と食事に関する調査」の結果を明らかにした。同調査は4月24日~27日、20代~50代の男女500人を対象にインターネットで実施したもの。

朝、早めに起きる方か、ギリギリまで寝ている方のどちらですか?

最初に朝、早めに起きる方か、ギリギリまで寝ている方のどちらか尋ねた。「早めに起きる」と回答した人は、平均では33.6%であったが、年収800万円以上の人の場合は50.4%だった。「ギリギリまで寝ている」は平均17.4%であったのに対し、年収800万円以上の人の場合は11.2%と低かった。

自身を「モテる方」であると回答した人は、「早めに起きる」が57.1%で、平均の33.6%と比べると約20ポイントの差が見られた。前項の回答と総合すると、「朝、早めに起きて余裕のある人はモテるし、年収が高い」という結果になっている。

朝、早めに起きる方か、ギリギリまで寝ている方のどちらですか?

朝ごはん、昼ごはん、夜ごはんで、何を一番大事にしているかという質問では、「夜ごはん」が平均で65.5%と最も多かった。「朝ごはん」は平均17.6%であったが、自身を「モテる方」だと回答した人は、38.8%が「朝ごはんが大切」と回答している。

朝ごはん、昼ごはん、夜ごはんで、何を一番大事にしていますか?

朝ごはんを重視する理由としては、「一日が始まるときの活力になるから」(愛知県・51歳・女性)、「一日のエネルギー補給」(大阪府・47歳・女性)など、朝を一日の起点ととらえているというコメントが多かった。

朝ごはんを食べるようにして変わったことを自由回答で尋ねたところ、「朝食を食べるようになってから、食後、身体が温まるようになり、健康的になった」(東京都・53歳・女性)や「お腹が空かないので、仕事に集中できる」(東京都・28歳・女性)、「変な時間に空腹感がなく一日が快適になった」(神奈川県・55歳・男性)といった意見が寄せられた。