お笑いコンビのブラックマヨネーズがこのほど、東京・台場のフジテレビ本社で、東海テレビ・フジ系単発バラエティ番組『夢のブラマヨ研究所~ブラック・トゥ・ザ・フューチャー~』(5月14日16:05~17:20)の収録後に取材に応じ、最新の発明品で小杉竜一の頭髪の応用を思案した。

ブラックマヨネーズの小杉竜一(左)と吉田敬

この番組は、吉田敬が所長、小杉が副所長を務める「夢のブラマヨ研究所」に、人類の夢をかなえる最新の発明品や研究結果が、VTRで報告されるというもの。何かに混ぜたり、塗布するだけで素材を強くするという「セルロースナノファイバー」などが紹介される。

小杉は、この「セルロースナノファイバー」に注目。「これで毛根を固めて、これ以上髪の毛が抜けないよう、現状をキープすることはできないだろうか。髪の毛のヘアセットもここ何年も自分でやっているので、1回セットしたものを固めて、アニメのキャラみたいに、ずっとこの髪型でいたいです」と、使い方を想像していた。

また吉田は、自分の筋肉を使い、相手を自由にコントロールして動かすことができるという「バイオシンク」について、「僕にも失うものがあるんですが、自分の髪の毛を抜いて、小杉の毛を引きちぎります。小杉の毛が全部なくなったときに僕のはどれぐらい残っているのか、つらいですけれどもそういう実験をしてみたいです」と狂気の計画を発表。

小杉は「何のための攻撃やねん。これこそ最後の戦いです、マッドサイエンティストです。クビですこの所長は!!」と猛反発した。

番組には、進行役としてフリーアナウンサーの岡副麻希、ゲストとして三田寛子、博多華丸、今井翼、鈴木梨央が出演。小杉は「いろんな世代、家族全員で見られる番組だと思うので、見た後に『あの発明どう使う?』みたいなことを話して楽しんでほしい」、吉田は「途中どこかで僕が抜群に可愛い顔をしていますので見つけてください、どこかでアヒル口しています」と予告した。