「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 Blu-rayメモリアルボックス」

「ガンダム」シリーズ初のOVA作品として1989年から発売された『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』が、4KスキャンとHDリマスターにより初のBlu-ray化。8月29日に「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 Blu-rayメモリアルボックス」として発売されることが決定した。オーディオコメンタリーが新録されるほか、当時アニメ専門雑誌『月刊アニメージュ』(徳間書店)付録用に書き下ろされた小説「クリスが見る夢」を復刻し封入する。

本作は『超時空要塞マクロス』で演出を務めた高山文彦氏が監督を務め、キャラクターデザインを同じく『マクロス』の美樹本晴彦氏、脚本を現在ガイナックス代表取締役社長の山賀博之氏が担当。さらに連邦軍のクリスチーナ・マッケンジーを声優の林原めぐみ、アルを浪川大輔が演じるなど、現在でも第一線で活躍するスタッフ・キャストによって製作された。

一年戦争末期を舞台に描かれる物語は、サイド6に住む少年・アルが、ジオン公国軍サイクロプス隊の新兵バーナード・ワイズマン(愛称:バーニィ)との出会いや、理想と異なる一年戦争の現実を知ることで成長していく姿を描く。従来のロボットアニメと異なり、人間ドラマに焦点を当てた構造は、シリーズを通して今なお異彩を放っている。


高山文彦監督 コメント

四半世紀前の作品がBlu-rayで出ることになった。
自分が関わった過去の作品である。恥ずかしい。
ましてや監督なんてやっていた日には、これは死ぬほど恥ずかしい。豆腐の角に頭をぶつけたくなる。
フィルムを焼却してなかったように振る舞う手もアリだが、現実には多くの人の手助けを得て出来上がったものだから、そういうわけにもいかぬ。
参った。まさに後悔先に立たず。
ここは一つ、観客の皆様には、寛大な気持ちでご覧になって頂きたい。
ソフトを購入して、中身を見ずに棚に収めておくだけ、という手もアリだと思います。


「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 Blu-rayメモリアルボックス」には映像特典としてノンテロップOP&ED・PV&CM集、ミュージッククリップ集を収録。小説「クリスが見る夢」のほか、特製ブックレット(100ページ予定)も封入される。BOXは窪詔之氏の描き下ろしイラスト、インナージャケットは美樹本晴彦氏の描き下ろし仕様となっている。価格は16,200(税込)。

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