9月13日に発売される「仮面ライダー電王 Blu-ray BOX3」の新規映像特典として、劇中でイマジンの声を演じた関俊彦(モモタロス役)、遊佐浩二(ウラタロス役)、てらそままさき(キンタロス役)、鈴村健一(リュウタロス役)ら人気声優4人の座談会が収録されることが明らかになった。
座談会終了後、関は「こういう形で4人が集まって話ができることはとても幸せなこと。応援してくれるファンの方がいて、そのエネルギーが10年経っても途切れることがない、そういう作品なんだなと改めて思いました」とコメント。遊佐も「10年経っても、皆から色んな話が出てくるという事は、同じ思い出を共有しているんだと実感しましたし、皆の愛情を改めて感じました。1年間収録していた時のまま話してる感覚でした」と語った。
また、てらそまは 「当時は一人ひとり必死だった。それが『電王』という良い作品になったんじゃないかな。10年経っても楽しかった思い出しかないですね」と振り返る。そして鈴村は、「10年経ったことが自分の中でピンと来てなかったけど、ますますピンと来なくなりましたね。戻ってしまった気分(笑)。取材とかで皆さんと話す機会が多かった作品でしたけど、皆で話す感じが凄く好きだったので、またそれが今日出来たこと、こういう機会を作って頂けたことに感謝しています」と思いを述べた。
「仮面ライダー電王 Blu-ray BOX3」については、関が「Blu-rayには『イマジンあにめ』や僕達の(座談会)映像特典が入ってますからね! これがご購入の後押しになるといいんですけど(笑)、是非キレイな映像でお楽しみください」とアピールすると、特撮好きでも知られる鈴村は 「10年前ということを感じさせないくらいクオリティーの高い作品だと思います。今の仮面ライダーを見て"好きだ"と思っている人で、過去の仮面ライダーを見てみようと思った時に、きっと『電王』は色んな人にお薦めされると思います。このBlu-rayは良いタイミングですよ。是非観て頂きたいと思います」と熱く語った。
映像特典「Blu-ray発売記念スペシャル座談会 声優編」が収録された「仮面ライダー電王 Blu-ray BOX3」は、9月13日に発売。価格は21,384円(税込)。
(C)石森プロ・東映