俳優の塚本高史(34)が、7日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜21:55～22:52)の「本音でハシゴ酒」にゲスト出演。お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)、浜田雅功(53)らと酒を酌み交わしながら、武闘派だった過去を明かした。
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塚本高史 |
「初解禁!塚本高史の素顔」と題したトークテーマで、塚本のバンド仲間は「ケンカが破壊的に強い」と証言。かつて、バンドメンバーの飲食店に塚本が初めて訪れた際、生意気な態度だった塚本に「2万円です」とふっかけたところ、塚本は「お兄ちゃん安いね。タダと一緒じゃん」と言い返してケンカに発展。結果、そのメンバーを泣くまでボコボコに懲らしめたという。
これについては「13年前ぐらいの話ですよ」と否定はせず。八王子の出身で、格闘技は少林寺拳法を習っていた。松本は「ケンカが"破壊的"に強い(笑)」と興味を示し、「格闘技を習っていない男相手なら何人くらい?」と質問。塚本は「まとめでですか?」聞き返しながら、真顔で「3人くらいだったら怖くないですね」と答えた。
これに浜田は「お前、今のトーンがマジやん」とツッコミ、松本も「こわ。俺、共演NGにしよ」と警戒して笑いを誘う。最近では丸くなったようだが、無礼なスタッフや共演者には意見することもあると言い、「今は現場で言わない人が多くなってきている。僕は14歳でデビューしていて、武闘派なスタッフに揉まれた」「僕は言うようにしています」と俳優としてのこだわりも語る。
そのほか、「つるむのが嫌いな一匹狼」らしく、「イヤですね。一派みたいなのがあったりするじゃないですか。へぇ～って思います」「同業、役者とはつるまない」と言葉を選びながらの嫌悪感。「(呼ばれても)絶対に行かない」「何をそんなに上辺だけの付き合いをしているのかな」と主張し、松本と浜田を「超こえーよー!」「こいつヤバイで」と怖がらせていた。
