タレントの眞鍋かをり、俳優の塚本高史が「ベストレザーニスト2014」に選出され、28日11:00から都内で行われた発表会に出席した。

「ベストレザーニスト2014」に選ばれた塚本高史(左)と眞鍋かをり

今年で14回目を迎える「ベストレザーニスト」は、日本皮革産業連合会が「今年最もレザーが似合う著名人」を選出する毎年恒例のイベント。国産皮革の普及を目的とし、昨年は俳優の渡部豪太と元プロビーチバレー選手でタレントの浅尾美和、一昨年は俳優の伊藤英明と女優の剛力彩芽、タレントの石田純一が選ばれた。

多くの報道陣を前に「お忙しい中、お足元が悪い中、こんなに大勢の方が」と驚いた塚本。「裏ではいろいろありますので。いろいろな事件が起きています」と同日午後よりASKA被告の初公判が行われることを意識していた様子で、眞鍋もイベント後の囲み取材で「本当に1人も来ないかなと思って…」と安堵の表情を浮かべた。

また、「ベストレザーニスト」に選ばれたことについて、塚本は「レザーが似合う著名人の方がたくさんいる中で僕を選んでいただいて」と喜び、「ますますジャパンレザーのよさを広めていければ」と意気込みのコメント。一方の眞鍋も「めちゃくちゃうれしい」と感激し、選考基準に"さらにこれからの活躍に期待したい人"も含まれていることから「34(歳)でまさかこれからの活躍に期待してもらえるとは」と笑顔を見せた。

また、本年度は国産皮革・製品が持つ風合いと色合いに着目した「風合い 色合い JAPAN LEATHERキャンペーン」を展開。眞鍋と塚本は今後、地方イベントでの国産皮革PR活動やトークショーにも参加する予定となっている。