フリーアナウンサーの加藤綾子が、7日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『アナザースカイ』(毎週金曜23:00~23:30)に出演。明石家さんまのダメ出しをきっかけにバラエティ番組での発言を変えるようになったと明かした。

加藤綾子(右)と明石家さんま

加藤が訪れたのは、フジテレビに入社した翌年である2009年に家族で訪れたスイス。思い出の場所などを旅しながら、フジテレビ入社直後の写真流出事件や、家族とのエピソード、フリー転身などについて語った。

2009年10月にスタートしたフジテレビ系『ホンマでっか!?TV』などで共演している明石家さんまとのエピソードも披露。一緒に仕事をするようになったあるとき、さんまから「好きなタイプはどういう人?」って聞かれ、「優しい人です」と答えたら、「なんやねん! カッコつけやがって。つまんないな」とダメ出しされたことを明かした。

そのダメ出しにより、「確かにカッコつけてるな」とハッと気づき、そこからは「マッチョがいいです」などとぶっちゃけるように。「場面場面で求められるのものがどういうものなのかというのもあると思うんですけど、バラエティで話を振っていただいたときは、ちょっとはみ出すくらいの方がいいのかなと思った」と話した。さんまに新たな魅力を引き出してもらった加藤。ぶっちゃけたら仕事が楽しくなったという。