スカイマークは5月中旬より、特別デザイン機「タカガールジェット」を運航。同機は、オフィシャルスポンサー契約を締結した福岡ソフトバンクホークスを応援する女子の総称「タカガール」をデザインした機体であり、機内もソフトバンクホークスやタカガールにちなんだ演出で乗客を迎える。

特別デザイン機「タカガールジェット」

タカガールジェットにはボーイング737-800(JA73NJの予定)を使用し、5月中旬からプロ野球シーズン終了をめどに、スカイマークの全路線を対象に運航。運航の都合上、対象便は運航日の前日に発表するが、当日対象便が変更になる場合もあるという。

タカガールは、女性ファン向けのイベントとして2006年にスタートした「女子高生デー」が、2014年から女性ファン全員が対象となる「タカガールデー」としてスケールアップし、この年からソフトバンクホークスを応援する女性ファンの総称として用いられるようになった。テーマカラーはピンク色となっている。

着用ユニフォーム

タカガールジェットの座席には、タカガール仕様のヘッドレストカバーを設置。客室乗務員はスカイマーク仕様のタカガールユニフォームを着用する。また機内では、搭乗及び降機の際に「いざゆけ若鷹軍団」を放送する(運航路線・運航状況等により、演出を行わない場合もある)。

タカガール仕様のヘッドレストカバー

就航を記念し、福岡空港にてオリジナルデザインのクリアファイルを限定配布するほか、オリジナルグッズの機内販売としてタカガールジェットのモデルプレーンやオリジナルタオルなどの販売も予定している。発売開始日等については後日、発表される。