エンタミクス4月号

藤子・F・不二雄原作による「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」の公開を記念し「『映画ドラえもん』のお約束完全マニュアル」と題した特集が、本日2月20日発売のエンタミクス4月号(KADOKAWA)で組まれている。

テレビシリーズではいじめっ子のジャイアンが、映画では仲間思いの立派なガキ大将となるのは「ドラえもん」ファンにとってお約束の展開だ。エンタミクスでは「ジャイアンいい奴。だけじゃない」と謳い、知っていると映画をより楽しく鑑賞できる様々なポイントをレクチャー。ククル、ペコら友達になるゲストキャラの魅力、「植物改造エキス」で作ったラーメンの実といったグルメなど、過去の名エピソードから「映画ドラえもん」シリーズの魅力を掘り下げる。

またエンタミクス4月号には、羽海野チカ原作による実写映画「3月のライオン」をマンガ版と比較する記事も掲載。キャラクターのビジュアルやモノローグの有無など、マンガと実写で「ココが一緒」「ココが違う」という点を挙げている。また桐山零役を演じる神木隆之介もインタビューで登場した。