「チョコレート・ヴァンパイア」1巻

「片翼のラビリンス」のくまがい杏子による新作「チョコレート・ヴァンパイア」の1巻が、本日1月26日に刊行された。

Sho-Comi(小学館)にて連載されている「チョコレート・ヴァンパイア」は、幼い頃に「紅血の契約」を結んだ人間の千代と、年下のヴァンパイアである雪(せつ)を中心とした物語。軽はずみに結んでしまった契約のおかげで雪に体を操作されてしまう千代だが、自身の両親を殺したヴァンプを探してくれるという彼と関係を続けていた。暴れるヴァンプを取り押さえるため学園の警備隊として活動する千代と、小悪魔的な性格で千代を翻弄する雪による“運命の赤い血”で繋がれたファンタジーラブだ。

なお一部の書店では、1巻の購入者に描き下ろしのペーパーを進呈。また単行本の発売を記念し、ペン入れ状態の生原稿を30名にプレゼントする企画も実施されている。気になる人は単行本の帯にてチェックしよう。