関西テレビ新人の服部優陽アナウンサーが18日、ひとり芸ナンバーワンを決める『R-1ぐらんぷり2017』の2回戦に臨んだが、ここで敗退となった。

『R-1ぐらんぷり2017』2回戦に臨んだ関西テレビの服部優陽アナウンサー=同局提供

服部アナは、1回戦で「中二病のお風呂掃除」というネタを披露したが、この2回戦は「OZ(オンス)だけのニュース番組があったら」で勝負。ボクシング中継の仕事で知った「OZ」という言葉の語感の面白さからひらめいたといい、ネタ終わりには「イケると思います」と充実の表情をみせていた。

先輩アナが達成できなかった3回戦進出に望みを託したが、その日の夜に発表された結果は、残念ながら敗退。服部アナは「力不足でした。でも人前で笑いをとることの楽しさと同時に難しさを感じたので、来年こそリベンジして3回戦進出をめざします! 来年は成長した姿を見せたいです」と、早くも気持ちを切り替えていた。

『R-1ぐらんぷり2017』は、今春に関西テレビ・フジテレビ系全国ネットで決勝が生放送される。