人材サービス「しゅふJOB」(ビースタイル運営)の調査機関しゅふJOB総研は12月9日、働く主婦を対象とした「今年関心が高かった出来事」をテーマとした調査結果を発表した。

1位は「アメリカ大統領選挙でクリントン氏敗れる」

今年関心が高かった出来事の1位は「アメリカ大統領選挙でクリントン氏敗れる」で、得票率63.4%。以下、2位「東京都で初の女性知事(小池百合子氏)誕生」(同61.0%)、3位「熊本でM7.3の大地震発生」(同48.9%)、4位「天皇陛下が生前退位のご意向を示す」(同44.1%)、5位「リオオリンピック・パラリンピック開催」(同34.1%)と続いた。

今年関心が高かった出来事

6位には『「現代用語の基礎知識」選 2016ユーキャン新語・流行語大賞』トップ10にも選ばれた「『保育園落ちた日本死ね』ブログが話題」(同24.4%)がランクイン。9位には「SMAPが解散」(同23.2%)が入った。

ランキング表

このほかには、「高齢者の車の事故が増えたこと」(40代:その他)、「子供の虐待が10万件にものぼったこと」(60代:フリー/自営業)、「イジメを苦にした少女が自殺。その少女の写真が賞を取り消される」(40代:その他)といったコメントが寄せられた。

調査期間は2016年11月16日~12月1日、有効回答は「しゅふJOBパート」登録者628人。