プレジールは10月20日、食べられる花束「フルーツブーケ」専門店「fruit bouquet」をグランドオープンする。

「フルーツブーケ」 ※イメージ

「フルーツブーケ」とは、一口大にカットしたフルーツを花に見立てて飾り付け、花束のようにアレンジしたアメリカ発祥のパーティーギフトのこと。世界では1,200店舗以上が展開する注目のサービスであるという。

同社のフルーツブーケは、デザインから味に至るまで、すべて専門のプロフェッショナルが担当する。フルーツの盛り付けデザインは、帝国ホテルなどで活躍するフラワーアレンジメントデザイナーが監修。フルーツを引き立てるチョコレートアレンジは、ジャパンケーキショーで金賞を受賞したパティシエが行うとのこと。

また、美しさだけではなく、「食べやすさ」「華やかさ」「美味しさ」にもこだわった。フルーツは、口を大きく開けることなく食べられる大きさにカットして飾り付ける。オレンジやグレープフルーツ、メロンなど皮があるものには、「切り込み」や「飾り切り」にして少しでも食べやすいように工夫を施すという。

華やかさやデザインの動きを出すために、フルーツの皮もアレンジ。丸くくり抜いたフルーツを使用したり、チョコレートをコーティングしたフルーツに金箔(きんぱく)をトッピングするなど、華やかな仕上がりになるように工夫している。デザインは、色とりどりのフルーツを使ったもの、シックなもの、色を絞ったものなど、さまざまな場面に対応できるようにした。

フルーツは、季節に合わせた旬のものを使用。乾燥を防ぐために表面に寒天をコーティングしている。フルーツの味を引き立てるチョコレートは、ヴァローナ社製のものを使用し、バナナやイチゴ、リンゴと合わせ、フルーツでありながらお菓子のような味わいになるように仕上げるという。

華やかなフルーツブーケは、誕生日やお祝いのプレゼントはもちろん、ハロウィン、クリスマスといったイベント、女子会などのパーティーにおすすめとのこと。10月20日から、本州で配送をスタート。九州、北海道、沖縄、四国への配送は準備ができ次第、サービスを開始するという。