お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、9日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、当時未成年だったタレント・ほのかりん(20)との飲酒騒動で活動自粛に追い込まれたゲスの極み乙女。・川谷絵音(27)を擁護した。

川谷絵音(左)とほのかりん

松本は川谷に落ち度があると言いながらも、「タレントでテレビのお仕事をしている以上、『私は未成年なのでお酒は飲みません』と本人がバシッと言わないと」とほのかに苦言。「本人の『私は』が一番必要」とタレントとして自覚を持つことの重要性を説いた。

さらに、「ちょっと、酔おてるみたいな名前ですからね」「"酒気帯び"みたいな名前じゃないですか」と冗談を交えつつ、「これに関して、川谷さんがそこまで悪いとは……」「トラップでもないんでしょうけども、たまたま運が悪かったというか」と川谷を擁護しながら、活動自粛まで追い込まれてしまったことに同情した。

一方で、「罰が当たった」という厳しい見方も。この日、川谷との不倫騒動の渦中にあったタレント・ベッキー(32)がゲスト出演していたことから、「もしかしたら、サンミュージックの刺客だったのかも」という疑惑を口にし、出演者は爆笑。ベッキーは「それはないと思います」と控えめにツッコミを入れ、隣のヒロミ(51)から「ベッキー。ツッコミ時は明るくね! 大丈夫。自粛系のツッコミはいらないから」と優しいダメ出しを受けていた。