タレントのベッキー(32)が、9日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)にゲスト出演し、元交際相手の「ゲスの極み乙女。」川谷絵音(27)を批判した。
当時未成年だったタレント・ほのかりん(20)との交際、飲酒を認めたことが発端となり、川谷は12月上旬から活動を自粛すると発表。冒頭からこの話題が取り上げられ、ダウンタウン・松本人志(53)は「ある意味、専門家やからね」と早速ベッキーをイジりながらコメントを求めた。
地上波の復帰は約5カ月ぶり。スタジオで笑いが起こる中、ベッキーは苦笑しつつ、「1月に私との騒動があって、世間のみなさまから厳しい声を私も川谷さんもいただいて」「世間の厳しい目がある中で、お互い活動したり生活していた」と不倫発覚後の私生活を振り返った。
同じ境遇だからこそ、「そういう中でこういう行動を取ってしまったというのは……」と理解ができない様子のベッキー。「未然に防げたことなんじゃないかなと思います」と慎重に言葉を選びながらも、川谷の落ち度を冷静に指摘した。